友達の作り方。距離の取り方。偏愛マップを作ってみた。
最近図書館で借りた本。
友達いないと不安だ症候群につける薬。
中学生向きに書かれていたので、児童コーナーにありましたが、内容が大人が読んでもとても為になる本でした。
好きなものが全くない人と話すとなったら、それは大変。なぜなら、相手の人格そのものと付き合わなくてはいけないから。
何か好きなモノをはさんで3角形の関係で付き合えるとよい。
この本の中で偏愛マップというものを作り、それをクラスの人と交換し合い、話すのが楽しかったと書いてありました。
丁度、ココさん、はなさんが偏愛マップを作っていたので、私も便乗してみます。
手書きで書こうと思ったのですが、ココさんのマインドマップをアプリで落としてマネしました。
ちなみに私は35歳です。好きなものに対して年齢がでますね・・・。例えば、共通点がなかったとしても、
ココさんに「進撃の巨人は、アニメでしか見たことないのですが、漫画と違いますか?」とか
はなさんに「歴史歩きは、どこへいったのですか?」とか実際の人間関係ならば、話をして仲良くなっていくのです。
なので、職場などで仲良くなりたい人に対して(この人はどんな偏愛マップを持っているのだろう)と考えて話すといいですよね。
最後に、友達はしがみつくものではないという事。
自分の世界をちゃんと持っていれば、いま付き合っている友達との距離がちょっと遠くなっても「まあいいか」と思えたりします。
友達なのに嫌な事を言ってきたりする人がいて、それがしつこくなってきた場合、それでもつきあうのかというと、そこはうまく離れていけばいいわけです。
自分の戻るべき世界を持っていることによって、コントロールを利かすことが出来るようになります。
むしろ一人になった時こそが、自分の世界を深めるチャンスかもしれません。
私は、そんなにオタク気質ではないので、偏愛と呼べるものが少ないですが、徐々に好きなモノが増えればいいなと思います。
ちなみに、旦那の偏愛マップ(脳内)とは、全く被っていませんが、これを機に私が歩み寄って旦那の趣味の世界を覗いてみようと思います。
図書館で借りるなら、児童書のコーナーにあるかもしれません。