エリサさんの『モノを減らすと幸せがやってきた』は、ミニマリストの先にある叶えたい夢を考えさせられる良書。
エリサさんの書籍第2弾、『モノを減らすと幸せがやってきた』が届きました!!
今回はオールカラーで、エリサさんの写真も沢山です!!
ファンシーな表紙とは裏腹に、内容はエリサさん暮らしには強い芯があり、バルーンアートに賭ける思いが伝わってきました。
早速読ませて頂き、私の感じたままに感想をかいてみます。
何故、そんなに白い部屋にこだわるの??
私はエリサさんのファンで、ブログも前作の「トランクひとつのモノで暮らす」も勿論読んでいるのですが、唯一理解が出来なかったのが、「何故そんなに白にこだわるのか」という事だったのです。
何かに髪の毛が落ちているのも見逃さない為、と書かれていましたが、(いやいや、逆に掃除を頻繁にしなくてはいけないので面倒じゃないかな。)と思っていましたし、(たとえ、家に招待されても、こんなに真っ白じゃ落ち着かないんじゃ・・・。)と勝手な妄想までしていました(笑)
その謎が、今回の本で解けたのです!
エリサさんが暮らしている部屋は、風船の魔法使いの仲間達が集まる場所でもあり、バルーンアートを作り始めた部屋が一気にカラフルになった写真が載っており、それが本当に綺麗で、ハッとしました!
白い部屋じゃなければ、ここまで映えないですし、これが白にこだわる理由だったんだ・・と腑に落ちました。
紙の本を手にとって思う事は、絶対にカラーで見て欲しいという事です!!特に、白い部屋がバルーンアートの仕事場になっている写真。
欲を言えばこの素敵な写真は、最後の方ではなく初めの方に載せて欲しかった~。
もう、この写真だけで1300円払う価値があると私は思うんですよ。
夢を叶える部屋作り
エリサさんは、部屋が与えてくれる幸せの理想形として「目標や夢の後押し」をあげています。
英語を学びたいときに、参考書にすぐ手が届く収納。ヨガをしたいときに、のびのびと寝転がれる空間。
行きたい場所ができたときに、すぐに必要な物をバッグに詰められる管理方法。
暮らしに大きな影響を与える「部屋」という存在を味方につけることで、目標や夢の現実に近づけるのは、思えば当然のことかもしれません。
確かに部屋がすっきりするほど、頭の中もすっきりしてやりたい事がどんどん出来るというのも頷けます。
自分の夢に向き合ってみる
エリサさんが今挑戦しているのは、バルーンアートショーに生かせるかもしれないタップダンスと、英語の勉強だそうです。
全てが、バルーンアートに繋がっているんですよね。
私も、半年ほど前から英語を習っているのですが、何の為に英語をやってるのか分からなくなってきたため、辞めようかな~なんて思っているところだったのです。
やっぱり何の為かがハッキリしてないと、駄目だな。。なんて改めて思いました。
本に載っているキラキラしているエリサさんを見て、自分のやりたい事をもっと明確にして、その為に行動をしたいと感じています。ミニマリストも夢への通過点に過ぎないんですよね。
改めて、気付きをくれた本をありがとうございました(*^-^*)
参考記事
エリサさんブログ