アップルサポートセンターの対応が神過ぎて怖くなる
iPhoneのソフトウェアアップデートが失敗したらしく、旦那が困り果てていました。
夜勤前にスマホが全く動かなくなり、電話も出来ない状態。(我が家には固定電話はありません)
仕事を終えた私に託された旦那のスマホ。旦那はiPhoneを置いて仕事へ行ったらしい。
アップルサポートセンターに私のiPhoneで連絡をしました。
以前かけた時も感じてはいましたが、アップルサポートセンターの対応は神です!!
そして、それをスタンダードだと思うと、益々日本人のサービスに求めるものが高くなりそうで怖いと思ったのでした。
目次
丁寧過ぎる
私は仕事終わりの18時半にかけたのですが、
「夜分遅くにお時間を頂きましてありがとうございます。」と言ったんですよ。
私ではなく、サポートセンターの方が。
いやいや、お時間を頂いているのは私の方なのですが・・・。と思いました。
サポートセンターへ電話してくる人って、トラブルでイライラしている場合が多いので、はじめにこう言っておく事で、相手の気持ちを静めているのかも。
そして、電話の最後には
「まだまだ夜は寒いので、風邪などひかぬように暖かくしてお過ごしください。」と言ってくれたんですよ!!
説明も分かりやすく丁寧
以前、〇芝PC安心サポートへパソコンのトラブルで電話した時は、面倒な様子で答えられたし、ソフト〇ンクの店舗へ2日連続で、分からない事を聞きに行ったら
「昨日も説明しましたよね??」と言われました。
電子機器に詳しい人にとっては、私の様に全然分かっていない人と話をするとイライラするのかもしれません。
にも関わらず、アップルサポートセンターの方は「iTunesってご存知ですか??」とか、すごく口調も親切に尋ねてくれるのです。
そして、私が話している時には話の腰を折らずに最後まで聞いてくれるし。とにかく神でした(笑)
どういう社員教育をしているのだろう
これが、今回たまたまという訳ではなく、今まで4回ほどサポートセンターに電話した事がありますが、全ての人が神対応でした。
どういう社員教育をしているのか、すごく気になります。
みんな愛社精神が凄く強いのだろうか。アップルジャパンの平均年収を調べたら600万円以上だったので、給料が多いから頑張っているとか??
おもてなしの怖さ
今日は、アップルに電話して凄く感動してしまった訳ですが、これがスタンダードのおもてなしになったら逆に怖いかもしれない。
一歩間違えば、ブラック企業を生み出し兼ねないなぁなんて。
おもてなしを与えようとするがあまり、余計な仕事が増える場合もあり、その基準についてこれない人も沢山いるだろうし、素晴らしいけれども難しいところですね。