レバレッジ英語勉強法を読んで、英語は偏った勉強が効果的で、アウトプットが大事だと分かった。
旅行後の英語熱が上がっている今、図書館で本田直之さんの「レバレッジ英語勉強法」を読みました。
とっても面白かったです。
正しい英語をはなそうとしてはいけない
ネイティブスピーカーは、外国人 に完璧な英語を求めていない。「ペラペラで完璧な英語」はもはや世界の主流とは言えない。
学校では、正しいライティングをしなければいけないと思っていたのが、英語嫌いの原因でした。
旅行行くくらいならば、とりあえず通じれば、「トイレはどこですか?」でも「トイレへ行く、どこ?」でもなんでもよい訳です。
目的地を決めずにスタートを切ってはいけない
漠然としたイメージしか持たずにスタートすると、挫折する
学校で数年間英語を勉強していても、インプットばかりでアウトプットの機会がなく、全く面白くなかったです。
自分の目的は
・個人旅行で必要な事を伝えたられるくらいの英語力
・この先、外国人観光客が増えて、勤めている店に来店されたとき スムーズに案内できコミュニケーションがとれるように。
偏った英語にフォーカスする
狭い偏った英語なら、短期間で大人でも話せるようになる
作者の本田さんは、「ハワイで地元のサーファーと話す」のをアウトプットとすると、天候、海や波の状態、ボードの部位などを始めに単語100個を覚えると書いています。
私なら「セラピストとして店にお客さんが来た場合」と考えると、体の部位から店の場所とかその辺の単語100となりますが、これは海外旅行でスパに行った時も使えそうだなとおもいました。
実際に、駅前の店で働いていた時は、何人か外国の方が来店されたことがあり英語の出来るスタッフに頼ったり、困った時は、店に来ていたお客様で英語が話せる方がいたので頼っていました(笑)
アウトプット方法を試す
単語、フレーズ、発音のすべては、「知っている」→「完全に暗記」→「使って定着させる」という3つのステップを経なければすべての努力が無駄になります
このアウトプットが、一番ハードルが高いですよね(;'∀')
日本で、普通に生活してるだけでは、アウトプットの機会はやってこないので、今考え中です。
図書館で、一緒に借りた英会話の本をパラパラとめくると、「あー昔、授業で習ったな~。」という言い回しが沢山あり、アウトプットをしなかった為に、記憶のかなたに葬り去られており、いざ海外旅行へ行っても役に立たなかったのですが、
「やはり、義務教育で習った事は価値のあることだった。」と今更ながらに思いました。