辛い時は辛いって言って良いんだよ。自分の心と体が離れないように。
熱海でのオフ会初日の夕方頃、最近悩まされている膝痛が発症してしまいました。
みんなが楽しんでいるところ、膝が痛いとは言いづらかったので、「家で今日はゆっくり休んで明日に備えます。」とまだみんなと話したそうだった旦那を連れて帰ってきました。
辛い時は正直に言った方が楽になる
次の日は、一部のメンバーと熱海から箱根へ移動する予定だったのですが、
(みんなが楽しんでいるのに、膝が痛くて歩けなくなったら、楽しい気分を台無しにしてしまうかもしれない)と思いました。
でも膝痛がMAXになったら、下りの階段を降りる時など痛みを隠しきれない可能性があるので、2日目の熱海へ行く前に、膝が痛くなったのでゆっくり歩く旨をみんなに伝えておきました。
そしたら、参加メンバーの方々が温かい言葉をかけてくれて、心がフッと軽くなるのを感じました。
そんなこんなで結局のところ、箱根(オフ会3日目)の朝には膝痛が治っていました。
箱根で初めてお会いしたn00さんに「温泉に浸かったのが良かったのかもね。」と言ってもらいました。
ミニマリストオフ@箱根に突入! 人生初ウェーイした夜。 - n00
心と体をバラバラにしない
大袈裟な話ですが、今回の事でいろんな病気(特に精神的な)の正体を垣間見た気がしています。心と体がバラバラに行動する事が一番良くないんじゃないかと。
私も、膝痛を隠しながら歩いていたら、治るのにもっと時間がかかっていた気がします。
辛いのに笑顔でいたり、やりたくない事をやっていたり。
日本は、我慢強さは美徳のような風習がありますが、本当はもっと自分の心をよく見て、心で思っている事と行動が離れていかないように気を付ける事が大事だと思います。
常にポジティブに見せなくてもいい
SNS上で、「だるい」とか「辛い」とか「死にたい」とかいうワードをたまに見つける事がありますが、前までは(SNSでそんな事書かなくても・・・。構ってほしいのか?)と否定的だったのですが、今は(実社会では言い辛いから、SNS上で書いて、毒抜きしているんだ)という感じに思えるようになりました。
心は落ち込んでいるのに、ポジティブに見せようとすると、余計に心と体が離れてしまうので、そういう時は、とことん落ちてみるのもアリですよね。
熱海、箱根オフ会は3日間でしたが、いろんな人と会って刺激を受けました。「ブログに書く事がなくなった」と思っていましたが、内容が濃い旅だったので、まだまだ旅記事は続きます☆
箱根ゲストハウスToi で食べたオムライス