ブログを書いていて「嫌われてもいいや」って思えるようになった事。
オフ会であった方々に、「強い」と言われる事があります。
批判的なコメントを頂いても、私がブログを普通に更新し続けている件を言ってくれてるのだと思いますが、実際の私は気が小さくて全然強くはないのですよ~。
それでも確かに、批判や他の人の顔色を以前よりもずっと気にしなくなったのは事実です。
今日はそんなお話。
誰からも好かれなくても良いから、嫌われたくなかった
2:6:2の法則って知ってますか??
これは人間関係における法則で、10人の人がいれば、2人は私の事がとても好き、6人は別にどっちでもいい、2人は私の事が嫌い、
というもの。
これを聞いた時に「10人中2人にも嫌われてるなんて嫌だ。2人に好かれなくてもいいから、誰も私を嫌わないで欲しい。」と思いました。
本当に、私はその通りの人間で、よく言えば「平和主義者」「穏便」「良い人」。
だけれども、それ故に他人と深い関係を築けずに生きてきました。
本当の自分を出さなきゃ誰にも好かれない
これは夏に旅行を一緒にした、ある女の子が言っていたセリフです。(誰かはご想像にお任せします)
私に向けて言ったセリフではなかったと思うのですが、雷に撃たれたようにハッとしたんですよね。
私、人に好かれる事ばかりを考えて、本当の自分を見失ってると。
その旅行から帰ってきて、書いたのがこちらのエントリー。
コメント欄が荒れましたね~(笑)
これまでも、脇が甘くてツッコミどころの多い私の記事には、何度かネガコメと呼ばれるコメントがついた事がありましたが、それは意を決さない所で頂いたコメントでしたが、この記事は完全にバズを狙っていました。
目的は、私の率直な意見を書き、批判コメントをもらい、誰からも好かれたい自分を打破する為の荒治療だったのです。(誰かの心に届けたいというのも勿論ありましたが)
この記事を書いて以来、私は結構好きに自分の意見をブログでも書けるようになりましたし、リアル生活でも自分を今までよりは出せるようになった気がしています。
もう、ここまで批判を浴びたら、怖いものなんてないんですよ(笑)
「嫌われてもいいや」って思えるようになった
上記のエントリーを書いた後に、読者登録が減ったり増えたり、ツイッターのフォロワーも減ったり増えたりして、最終的には少し増えました。
私と距離を置いた人もいたかと思いますが、相変わらず私と繋がっていてくれる人も沢山いました。
私と繋がっていてくれる人にも良い意味で「嫌われてもいいや」と思って今は、記事を書いています。
10人いたら・・・の話の続きで、2人に嫌われるのを恐れて言いたい事が言えなくなるのと同時に、好かれている2人に自分を偽って媚びを売るのもきっと同じ事なんじゃないのかと今は考えています。
人が云々よりも自分はどうしたいのか、どういう意見なのかを考えて、書いたり行動していくことが、ブログでもリアル社会でも重視していきたいです。
ブログを書いてきたことで、変わるキッカケが掴めて本当に良かったです(*^-^*)