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リラクゼーションサロン 月と樹 – 足と骨盤底筋ケアでホルモンを活性化

自分の才能って何??と分からなくなってる人達へ

「私なんて何の才能もないし~。」

「この仕事を続けているけど、向いているのか分からない。」

 

結構いろんな人が悩んでいる事だと思いますし、私自身もたまに考えます。

 

だけれども乱暴にまとめると、『今やっている事で、長く続いている全ての事は才能が多少なりともあって向いている』ことだと思っています。

 

向いていない事は続かない

 

私は、セラピストとして8年近く仕事をしているのですが、店に新人さんが入ってきたとして、1日働けばその人がこの仕事に向いているか見抜けます。

 

これは、私が特殊能力があるという訳ではなく、長く同じ仕事をしている人は(営業、接客、介護職何でも)新人さんがこの仕事に向いているかを早い段階で、見抜く事が出来ると思うのです。

 

「ちょっと彼(彼女)向いてないかも・・・。」と思う人は、100%に近い確率で1年以内に辞めてしまいます。

 

家庭の事情や、指を怪我したり、他に仕事をみつけたり理由は様々ですが。

 

向いていなければ自分で判断をしなくても、周りの状況で続けられないように自然になるんだと私は思っています。

だから、店の誰かが「自分は向いていない。」と言っていたら「続いてるから、向いてるんだよ。向いてなければ辞めてるって。」と返しています。

 

好きな事はできるだけ続けた方がいい

 

「好きで音楽をやっている(漫画を描いている)けれども、なかなか芽が出ない。向いてないのかも。」

それでも、好きで状況が許すならば、辞めずに続けて欲しいです!!芽が出るまで、長くかかった人も沢山いますし、死んでから評価されている人も歴史上の人物では沢山!!(笑)

 

でも、辞めなければ奥さんや子供が露頭に迷うなど、誰かが困るならばそれは向いてないというサインだと思います。

ちょっとスピリチュアルですが、周りの状況がメッセージというか・・・・。

 

だから、自分から決定打をくださなくても、続けられる状況ならば続けた方がいい。「才能がない」なんて早合点しないで、好きなら続けましょうよ。

大多数の人には受けなくても、あなたの存在が誰かの支えになっているかもしれません。

という訳で、私もブログを続く限りは続けます(笑)

 

ふと思った事はどんどんチャレンジ

 

村上春樹さんが『職業としての小説家』の中で、小説家になろうと思った経緯を、

(自分にも小説が書けるのではないか)と神宮球場で野球を見ている時にふと思った。

 と書かれていました。今まで小説なんて書いた事がないのに、ふと思った直感にしたがって書き始めたというエピソードです。

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

ふと思った事があっても、「私には無理だ」とか「めんどくさい」とかで打ち消している事、本当はやりたい事にチャレンジする事が才能を見つける鍵なのかもしれません。

 

そして、それが好きで続く事ならば、才能がある証拠だと思います。

 

 

チャンスの神様には前髪しかない

 

「チャンスは誰にでもある。だけれども、準備をしていないと掴めないんだよ。」と店に来ている超お金持ちのお爺さんが教えてくれました。

 

なるほど、才能を開花させたいならば、成功する準備が肝心という訳ですね・・・・。

 

 

しかしながら、才能とか生きる事をこんなに細かく考えているのは、日本人くらいじゃないか!?という気さえします。

もっと楽に考えても良いんじゃないかと私は最近思っています。