チャンスは一見チャンスだと分からない。チャンスはピンチの顔をしてやってくる。
店の店長になって、約半月。
つい一週間前まで「店長なんて損な事ばっかり!!もう辞めたい。私の平和だった日々を返して~!!」って正直思ってました。
旦那には「そういう事を断れないのは、ミキコの弱さだよ。」と言われて、私って本当に損なタイプだよなぁ、、と落ち込んだり。
でも、ここ3日ほどでかなり心境が変わってきました。
目次
やる気が周りに伝染する
店長になった事をきっかけに、先日、東京に施術の勉強に行きました。
そこで学んだ事を施術でやってみたら、確かな手ごたえを感じました。
今までよりも、すごく施術が楽しくて楽に出来るようになったのです。
その方法を少しずつ、スタッフのみんなにも伝えています。
私がやる気を出しているせいか、店の雰囲気も良くなっている気がしますし、今まですぐに休んでいたスタッフも休まずに出勤してくれています。
ピンチはチャンス
私にとってのピンチは今までの緩い生活を捨てて、責任のある立場に立つことでした。
でも、これってすごくチャンスなんじゃないかと、今は感じています。
店長にならなければ、施術を習いに行こうと思わなかったですし。それを堂々とアウトプットする機会もある。
つい1ヶ月前までは、「今が永遠と続けばいいや。」と思っていたのですが、仕事について新たな展望も開けてきました。
店長という職務は通過点に過ぎません。でも、ここで経験出来る事はすごく多いと気付きました。店長を踏み台にして、もっと自分のやりたい事を叶えていきます。
チャンスは一見チャンスだと分からない
80歳の会社経営者のお客様が、
「チャンスは一見チャンスだと分からないんだよ。チャンスが分かりやすく転がっていたら、皆が群がるでしょ??それじゃ、チャンスじゃないんだよ。」
と私に教えてくれた事があります。
その話を聞いた時は、(チャンスが分かりにくければ、掴みようがないじゃない)と思いました。
でもきっとね、チャンスというものは、人が嫌がる事の影に隠れている事が多いのです。
面倒な役職や、突然の解雇、病気、離婚などなど。
一見、マイナスと思える事がチャンスになる事は多々あるのです。
そんな事を思って「チャンスはピンチの顔」とググってみたら、一番上にNY単身在住のマギーさんのブログがありました。
知ってる?「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」というコト - LEAN STYLE in NYC 〜リーンスタイル in NY〜
ピンチがなければ、現状維持のままかもしれない。ピンチがなければ、課題そのものにも気づかない。ピンチは現状を打破し、次のステージに進むとっておきのチャンス!
まだマギーさんがブログを始めた初期の記事で、読み逃していた記事ですがすごく良い事が書かれているので、是非読んで下さい!!
私もウンウンと頷きながら、読みました。
きっと1年以上前のマギーさんの心境だったんだろうけど、いろんなピンチをチャンスに変えてきたんだろうなあと。
私も次のステージに進むチャンスの切符を手にしたのですね(*^-^*)