リラクゼーションサロンのオーナーになりました。こちらでブログを更新中

リラクゼーションサロン 月と樹 – 足と骨盤底筋ケアでホルモンを活性化

読みたい本は、目が丈夫なうちに沢山読んでいきたい。本の選び方を考えてみる。

村上春樹の「職業としての小説家」という本を読んでいます。

 

私はハルキストでもなければ、一番有名な「ノルウェイの森」を読んだ感想が、

意外にエロい

・いろんな人が簡単に死に過ぎじゃない?

・えっ!この終わり方でいいの?

というものだったので、他の作品は読んだことがありませんでした。(ハルキストの方々ごめんなさい)

 

 

 f:id:fuufu2:20160113224109j:image

この本を読むきっかけをくれたのは、以前一緒にゲストハウスに泊まってくれたkeikoさんの記事

blog.minimalist-switch.com

この記事が素晴らしすぎて、絶対読みたいという気分にさせられました。

 

今、まだ途中ですが、すごく面白いです。この記事がなければ、この本を読むことはありませんでした。有難うございます。

 

keikoさん以上の感想文は書けそうにないので控えますが、小説家になろうとしている人にとって重要な事について

目が丈夫で、暇があり余っているうちに沢山の本を読んでおく

と書かれていました。

 

これを読んだ時に、本はいくつになっても読めると思ってるのは間違いで、なるべく健康で体力のある間に本が好きならば沢山の本を読んでおくべきだ!と思いました。

 

小説家にはなろうとはしていませんが、文章を書くことは好きですし。

 

そういえば、74歳のお姑さんが「本を読むにも体力がいるから、今は本は読まないの。」と言っていたのをふと思い出しました。

 

TVはわりと年をとっても見れますが、本はそうではないのかもしれません・・。

 

これまでハマってきた本達

小学生の頃「ズッコケ3人組」「ハチャメチャ探偵帳」シリーズ

中学生の頃「ぼくらの~シリーズ」「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ

高校生の頃 赤川次郎などの推理小説

大学生の頃 江國香織、唯川恵などの恋愛小説

社会人になってから、ビジネス書や自己啓発系の本を読みはじめました。

 

今好きな作家は吉本ばななさんなのですが、20歳くらいの頃吉本ばななさんの本を読んだ時に全く面白さが分からなかったのです。

それから10年以上経って、同じ本を読んだ時に、昔分からなかった話の意味が良く分かるようになり(年を重ねる事は、理解が深くなり楽しい事かもしれない)としみじみ思いました。

そして、自分の読書歴を振り返り、その年代に読むべき本であり、例えば今「ぼくらの7日間戦争」とか読んでも当時ほどはハマれないに違いありません。

 

これから先の読みたい本達

keikoさんをはじめ、私よりも物凄く沢山の本を読んでいる方々とブログを通じて知り合えたので、好きなブログの気になった本は読んでいきたいです。

 

ベストセラーでも、「ハリーポッターシリーズ」や「謎解きはディナーシリーズ」は全然ハマらなかったですが、ブログで共感できる文を書いている人の勧める本は、自分も好きな可能性が高いと感じています。

 

 

 

f:id:fuufu2:20160113224343j:plain

 以前出席した結婚式のウエディングケーキ

 

ハルキストは、結構いるんですね!!