下諏訪の「マスヤゲストハウス」に行ってきました。落ち着く空間に好きな住居について思いを馳せる。
4月4日~6日まで、長野県の諏訪にブロガー5名で旅行に行ってきました。
そしてA1理論さん一押しの「マスヤゲストハウス」に2泊してきました。
東京で消耗したら新宿から高速バスで3時間の下諏訪オシャレ古民家『マスヤゲストハウス』に泊まるとめっちゃ癒されるよ! - A1理論はミニマリスト
(勿論、今回の旅のナビゲーターもA1理論さんです)
物凄く落ち着く空間で、とっても良かったです!!
朝、写真集を一人でコタツで見ていたら、スタッフの方が「蜜柑食べます?」と出してくれたり、むしろ予定を一日全く無しにして、コタツでマスヤにある本を読んでいても良いくらいでした。
2階の廊下の壁がガラス張りになっており、下のコタツが見えます。
マスヤの中は結構入り組んでおり、何度か部屋への道を間違え、2泊しているはずの私は1日遅れで岐阜からやってきたサンド二さんに「ミキコさん、部屋そっちじゃないよ。」と何度も教えられましたw
サンドニさんブログ ぎふかいろ
本棚
他にも沢山あります。ミニマリスト好みの本達。
物が揃い過ぎてない方が居心地が良い
最近、エリサさんの『トランクひとつのモノで暮らす』の暮らしをシンプルにする20の方法を私は進めており、その中に好きな部屋の写真をスクラップするというのがあるのですが、ここでかなりつまづいていたのです。
ミニマリストの方の部屋を見ても、綺麗だなぁと思うものの、ピンとくる部屋がない・・・。
マスヤで撮った写真を見て、その理由が分かりました。私は、色や形が綺麗に揃い過ぎている部屋にいると、落ち着かないのです。
例えばマスヤバーの写真
全体的な雰囲気がかなりお洒落なのですが、よく見ると、いろんな椅子があります。
キッチン
こちらもお洒落ですが、食器はバラバラ。
食器が4つ揃わなかったので、1つだけ違います。
食事中は自宅の食器話になり、お洒落で拘りがあるサンドニさんは「食器にはすごくお金をかけた。自分の気に入った物を揃えたい。」と言い、A1理論さんは「俺は全部100均で良い。」と言い、私は「食器なんて買わなくても貰える。」という感じでした。
リースさんだけ、実家暮らしで「カレー作った事がない」というレベルの為、食器話に入れず(笑)
リースさんブログ リースのソース
恐らく、バーの椅子も食器も、新しく買ったのではなく、寄せ集めてきたものなんだと思いますが、それがキッチリ揃っているものよりも味があり、おばあちゃんの家の様に心をくつろがせてくれるのです。それでいて、抜群にお洒落に見えて、凄いです!
(もし新しく買っていたらすみません・・・。)
物を大事にする心が伝わる
マスヤゲストハウスは、20年前まで営業してた「ますや旅館」をリノベーションしたという事なのですが、「ますや旅館」の名残も何となく残っています。
こういう物を壊さず残している事が、とても良いなと思いました。
(サンドニさんが写ってますw)
女子ドミトリー
すんすんらんどさんが「今までのゲストハウスで一番良く眠れた。」と言っていました。
すんすんらんどさんブログ
今度行った時は、スタッフの人に内装とインテリアについてもっと質問したいです。