急に断水になった夜。飲み水以外に使える水があって助かった話。
水曜日の19時頃、旦那からLINEでメッセージがきました
「家の水が出ないよ!!」
家に着き、蛇口をひねっても確かに水がでません・・・。
ポストにはこんな紙が。
水道メーター取替のお知らせ
万一、水が出ない等何か不都合な点がございましたら施工工事店にご連絡願います
どうやら、昼間に水道メーターの取替が原因と分かりました。住んでいる所はアパートです。
連絡しても、すでに営業は終わっており、業者には連絡がつきません。
しょうがないので、作り置きしてあったご飯を食べ、明日の朝一で連絡を入れる事にし、一晩は断水状態でいる事に覚悟を決めました。
浴槽に水が張ってあったのが功を奏した
ズボラな性格が幸いしました。湯船に前日のお風呂の水が張ってありました。それで、手を洗ったり、顔を洗ったり、トイレの水を流したりしました。旦那は水で頭も洗っていました。前日の浴槽には、私1人しか入っていないので、比較的綺麗だったと思います。
次の日、水が復旧する午前8時までの12時間、旦那も私も2回づつトイレへ行きました。
1回は、タンクに溜まっていた水で流す事が出来ました。トイレの水を流すときは、タンクに入れるのではなく、直接便器に水を流します。桶ですくって、勢いよく流しました。
ペットボトルだと勢いが足りないし、水が思った以上に多く必要だったので、本当にお風呂の水があって良かったと思いました。
災害用に蓄えていたペットボトル2本の水
これは、3年前くらいに空の2リットルペットボトルに水道水を入れておきました。新しくないので、飲み水には使えませんでしたが、食器を洗ったりするのに使いました。
空気を入れずに、表面張力くらい水を入れて蓋をするのが、保存のコツらしいです。
飲み水以外の水が多く必要
断水状態では、飲み水以外の水がかなり多く必要だと、改めて分かりました。
4月の九州の震災で「みずください」というSOSが発信されていました。その時は、飲み水の事だと思い込んでいましたが、生活にも多く必要ですもんね。自分がこういう状況になって、改めて実感しました。
たまたま浴槽に水が張ってあり、非常に助かりました。
今後も何があるか分からないので、水を溜めておこうと思います。
水が復旧
原因は、水道メーターを取り換えた時に、ちゃんと栓が開いていなかったそうです。水が出るようになって、水の有難さが身に染みました。
そして、いざという時の為に用意してなかった 非常食を用意しました。
流行りのローリングストックというやり方で、蓄えておこうと思っています。