『願いはすべて、子宮が叶える』を読んで、本音で生きるにはそれなりの覚悟が必要と感じた。
仲良く交流させていただいているKEIKOさんが、興味深い本を読んでいたので、私も早速kindleで買って読んでみました。
子宮委員長はる著 『願いはすべて、子宮が叶える』 を実践し始めて半年 - ミニマリストの食事日記
レビューを見ると賛否両論のようで、私自身も(ここは賛同出来るけど、これはどうかな??)という部分がありました。けれども、スピリチュアル本の中ではかなりパンチが効いていてとても面白かったです!
願いはすべて、子宮が叶える 〜引き寄せ体質をつくる子宮メソッド〜
- 作者: 子宮委員長はる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人には傷つく権利がある
あなたが本音を言うと相手が怒ったり、落ち込んだりするからといって言わないでいるのは、自分の感情と向き合わず、逃げていること。
私は自分では、あまり言いたい事が言えないタイプだと思って気を遣っていたのですが、
「あまり良く考えずに、言葉を発してる。」とか「話し方が穏やかだから、聞き流せるけど、けっこうハッキリ言うよね。」と何度か言われた事があります。
自分では気を遣って話しているつもりでも、結局本音が漏れているので、この本を読んで人を傷つけても、自分の思いを伝えていこうと改めて思いました。
他人の言葉で傷つく事もありますが、意地悪を言おうと思っていない言葉で傷ついたのならそれは、その人の言葉よりも元々あった傷にその言葉が触れただけの事なのです。
言いたい事を言うのは、最近の私のテーマでもあります。
本音を伝えることを実践していくと、幸福度もどんどん大きくなります。どんなふうに受け取られても、それは相手の問題。だから人の意見は気にせず、本当の自分に素直に生きてみてね
欲望は刺激を求めている?
著者のはるさんは、誰の子か分からない子供を産み、今も婚外恋愛中との事!
子宮の声に従っての行動のようで、かなりの覚悟の上の決断だと思います。
子宮の声というと怪しい感じですが、直感とか心の声と同じ類のものだと理解しています。
私は旦那と手をつないで歩いてるだけで、幸せを感じられるのですが、この本を読むと、なんだか知らない世界があるのね~なんて思わざるを得ません(笑)
例えば、戦国時代にカステラを食べた人々は、「こんなに甘くて美味しい物があるなんて!」と感動したそうですが、甘くて美味しい物が溢れてるいまは、そこまでの感動は味わえない。
ブログを始めた頃に100PVで喜んでいた私は、いまや100PVでは喜べない・・・。
何を言っているか分からないと思いますが、子宮の声というのが欲望に忠実に生きる事だとしたら、際限がなくなりそうで怖いというのを感じます。
多分、ささやかな喜びでは満足できなくなる気がするのです。知らない世界を見たい欲求は誰にでもありますが、覚悟が必要ですし、知らない方が幸せな事もあると思うのです。
はるさんにハマっている「子宮系女子」と呼ばれる人達も、一歩引いた所で良い所どりくらいの感じで考えた方が良いかもしれません。所詮、同じ人なのですから。
けれども、はるさん自身は、全を覚悟している男前の性格だと思います!!
子宮を活性化させる方法詳しい内容は、アドセンスNGの為書けないので、気になる方は本を読んでみてください。